抗うつ薬の効果として不安や抑うつ気分に有効

抗うつ薬の効果としては、不安や抑うつ気分に有効です。

うつ病だけでなく、パニック障害、強迫性障害、社会恐怖、過食症などに有効性が認められています。

副作用としては、消化器症状の吐き気、食欲減退、下痢、便秘などがあり、神経症状として不眠、手の震えなどが出現することがあります。

副作用は服用初期に現れますが、服用を続けるにつれて軽減していくのが普通です。

日本ではSSRIとしてもうひとつパロキセチンという薬がありますが、情動不安定や自傷行為を増加させるとして、子どものうつ病に対して使用禁止になりました。

うつの薬

さらに、最近わが国で発売されるようになった、うつ病薬としてSNRI(選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)のミルナシプランがあります。

大人のうつ病に対しては、SSRIと同等かそれ以上の有効性を有します。副作用もSSRTIと同様に少ないことが特徴で、軽症から中等症のうつ病に適応です。

抗うつ効果としては、気力低下、集中力減退、抑うつ気分などに有効性を示します。

副作用としては、SSRIと同様の吐き気、食欲減退の他に、頭痛、口渇、便秘、排尿困難などが出現することがあります。